元祖「温泉再生ビジネス」〜フラガール〜

■入湯店名:渋谷区 広尾湯 ¥430-
■炭鉱町に“常磐ハワイ”、40年前奇跡の実話。
 今、フラダンスは40万人以上が楽しむ空前のブーム。そしてハワイ人気も数年間続いている。その「ハワイ&ダンス」をネタに40年前に町おこしに取り組んだ映画「フラガール」が9月23日に公開される。パンフレットコピーによると、「40年の時を越え語られる奇跡の実話」。
 舞台は福島県いわき市の温泉テーマパーク「スパリゾートハワイアンズ」。1966(昭和41)年1月に、「常磐ハワイアンセンター」として誕生した当時の物語を描く映画らしい。「常磐ハワイアンセンター」が「スパリゾートハワイアンズ」に大規模なイメチェンを計ったのが平成2年だから、16年前。その時点で現在のようなハワイブームが再来するとは想像できなかったであろう。流行は巡るものだ。映画そのものの主旨は現在のハワイブームに便乗した商業映画という感もあるが、「温泉再生ビジネス」のドキュメントとして考えると、趣き深し。昭和40年代にピークを迎え、その後廃れていく歴史は銭湯の栄枯盛衰の流れに重なる部分がある。
 現在、バブル経済期に宿泊施設を拡張し、経営の悪化している温泉旅館は全国各地に少なくない。これを蘇らせる「温泉再生ビジネス」に外資や地方銀行が注力し始めているが、これらの先駆けが常磐ハワイアンセンターで、はるかにスケールの大きな事業だったわけだ。なにか、懐かしいような、泥臭いような、そして家族的な感じ。。。銭湯業界の再活性化にも何らかのヒントが隠されているように思う。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060813-00000001-fsi-bus_all
■時事ネタ:超異色おやじデュオ藤岡藤巻がメジャーデビュー
■記録:天気_晴れ 入湯時間_19:00〜19:50 入湯者数_7人〜8人
■暦:KIN227 青い律動の手
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by space88 | 2006-08-13 23:13 | ☆東京の銭湯

東京都内の銭湯や温泉を中心とした、建築士:今井健太郎の風呂日記。雑誌1010掲載エッセイのバックナンバーもこちらでご覧頂けます。


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