別府八湯が“新独立宣言”

■入湯店名:広尾湯 渋谷区 ¥430-
■ 別府市内の8つの温泉地が行政依存をやめ、それぞれの個性を生かした町づくりに取り組もうと宣誓した「別府八湯(はっとう)勝手に独立宣言フォーラム」(1996年8月8日)から10年後の8月8日、別府市朝見の八幡朝見神社で記念式典があった。各温泉地の代表は「長期滞在の温泉地を目指す」「留学生と街を再生したい」などと宣誓。「各地域や自治体と新しいパートナーシップを構築し、力強い活動に励みたい」とする“新独立宣言”を採択した。
 式典には広瀬勝貞知事ら88人が出席。広瀬知事は「県観光の中心である別府が独立する、というので心配した」と笑いを誘った後「(行政などへの依存体質から脱却するというなら)うれしい。一生懸命応援したい」とあいさつした。
 別府八湯は浜脇、別府、観海寺、堀田、明礬(みょうばん)、柴石、鉄輪(かんなわ)、亀川—の温泉地をまとめて指す言葉。市によると、大正時代の終わりごろに観光パンフレットにも登場した。
 別府市は温泉に加え、海や山の景勝地も抱え、新婚旅行や団体旅行で全国的な人気を獲得。76年には宿泊者が613万人を数える観光地に成長した。だが、その後に増えた個人旅行に対応できず漸減。2004年には392万人にまで落ち込んだ。
 「別府観光産業経営研究会」(野上泰生代表幹事)らの町づくりグループはこうした退潮を打開するため、“末広がりの八”にちなみ独立宣言フォーラムを開催。各温泉地では、温泉街を散策する「別府八湯ウオーク」、温泉泥エステや町歩きを楽しむ「別府八湯温泉泊覧会」(ハットウ・オンパク)といった名物イベントが生まれている。
 =2006/08/09付 西日本新聞朝刊=
■時事ネタ:表参道ヒルズ好調 半年で来館者数650万人突破、予想以上のペース
■記録:天気_晴れ 入湯時間_22:40〜23:40 入湯者数_4人〜6人
■暦:KIN224 黄色い電気の種
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by space88 | 2006-08-10 23:13 | ☆東京の銭湯

東京都内の銭湯や温泉を中心とした、建築士:今井健太郎の風呂日記。雑誌1010掲載エッセイのバックナンバーもこちらでご覧頂けます。


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