NUMERO TOKYO 5月号
2012年 04月 05日
numero TOKYO5月号の「We♥OFURO〜日本のお風呂カルチュアー再考」16ページにわたる記事中で、日本の銭湯が大きく取り上げられています。今井健太郎建築設計事務所のインタビューと作品紹介記事も(文化浴泉さんをメインとして)掲載していただいています。先月のGINZAの掲載に続いて、2ヶ月連続で女性ファッション誌に銭湯が紹介された、ということになります。確実にこんな状況は今まで無かったと思われます!
特集の視点は「日本のお風呂カルチュアー再考」ということで、銭湯だけの特集では無いのですが、半分が銭湯に関する記事になっています。うれしいのは、扉頁の見開きイラストをめくって次頁、銭湯から話が始まること。前半の半分が銭湯で、後半の半分がリゾートや旅館、世界のお風呂という構成です。ファッション誌なだけに写真もきれいで、オシャレ目線でとりあげられすぎの感無きにしもあらず、では有りますが、この状況自体がとにかく新しい!と思います。やっぱり「日本のお風呂カルチュアー」は銭湯から語られるべき!ですよね。NUMEROさんの編集ナイス!