<   2010年 12月 ( 3 )   > この月の画像一覧

 先日のお知らせどおり、3年目を迎えた戸越銀座温泉がペンキ絵を描き替え、12月19日にリニューアルオープンいたしました。担当をお願いしたのは、中島師とグラビティフリー。オリジナルを描いていただいた時と同じメンバーです。戸越銀座温泉では向かって左手が「月の湯」で、こちらは伝統的な銭湯をイメージし、向かって右手の「陽の湯」は新しい銭湯の姿をイメージしています。日替わり浴槽なので毎日男女の浴室が入れ替わります。各室とも富士山をモチーフにしたペンキ絵ですが、前回よりも大胆なイメージに更新されたように思います。力作です。伝統×革新の対比がとても面白い!見学の方も何人かいて、なかなか賑やかな現場となりました。皆様お疲れ様でした。お風呂に入りながらこの画を是非生で観ていただきたいと思います。

戸越銀座温泉INFO
・東京都品川区戸越2-1-6
・営業時間_15:00〜25:00
・日曜朝湯_8:00〜12:00
・定休日_金曜日

f0091934_10264132.jpg

完成した絵。向かって左手(月の湯)が中島師、右手(陽の湯)がGRAVITY FREE
f0091934_10265169.jpg

f0091934_1027085.jpg

f0091934_10271377.jpg

浴槽よりペンキ絵を見上げる。お湯は黒湯の温泉です。お風呂につかりながらペンキ絵が楽しめるというのが戸越銀座温泉の特徴!
f0091934_10272535.jpg

描き替え前、オリジナルのペンキ絵全景。もうこの絵は見られない。。。。
f0091934_10273983.jpg

更新後のペンキ絵夜景。左手の穏やかな日常風景から里山をはさんで、右手の夢世界に移り変わっていくような物語性を感じます。
[PR]
by space88 | 2010-12-30 10:44 | ★戸越銀座温泉〜info

かき氷@戸越銀座温泉

久しぶりの戸越銀座温泉INFOです。

◎12/14〜18までメンテナンス休業中です。この間に(18日)ペンキ絵を書き換えます。

担当するのはオリジナルと同じ、中島さん&グラビティフリー!
どんな絵に生まれ変わるか、乞うご期待です。



◎プチプチリニューアルオープンするのは12/19(日)

日曜ということでいきなり朝風呂あるそうです。この日の営業時間は
8:00〜12:00と、15:00〜25:00

さて、12/26日(フロの日)16:00時~21:00時の間に飲食スペースでかき氷が食べられます。◎先着100名さま限定!提供するのはMOTENAさんというユニット。

http://motena.jp/?p=657
http://motena.jp/

MOTENAさんは、2/10発売のcasa BRUTUS!「蒼井優の春夏秋冬かき氷」でオリジナルかき氷を掲載され、そのかき氷を実際に食べられる場所。。。。ということで今回のイベント?に(1日限定ですが)連動しています。蒼井さんもお気に入りのオリジナルかき氷「黒蜜と黒豆の黄金色しろくま」と「真っ赤なりんごのクリスマスツリー氷」が用意されていることと思います。

寒い日が続きますが、カッツリ暖まったあとに真冬のかき氷、いかがでしょうか?

  
[PR]
by space88 | 2010-12-17 21:00 | ★銭湯イベントINFO
★木の浴槽がある銭湯★(1010誌 106号掲載バックナンバー)

 ありそうで、なかなか無いもの…銭湯空間における木の浴槽は、そんな存在なのかもしれない。実際、木の浴槽を使用している銭湯は都内に数軒しか無い。ハードな使用環境が前定とされる公衆浴場の性格上、木の浴槽がどのようにメンテナンスされているのか?興味津々で品川区、富士見湯を訪ねてみた。
 富士見湯の浴槽で使用されている木は、古代檜という素材だ。古代檜とは台湾産のタイワンベニヒおよびタイワンヒノキを指し、標高2000〜2700mに自生、樹齢千〜三千年を数える非常に貴重な巨木だ。また天然ヒノキチオールが多量に含まれる精油のはたらきにより、耐水性や耐久性に富むとされている。
 さてその古代檜のメンテナンスや如何に。「タイルの浴槽より簡単かもしれません」若旦那、渡部さんの言葉は、肩すかしを食らうほどあっさりしたものだった。「現在の浴槽は改築した平成8年から14年間使い続けている物です。タイルのメンテナンスと違う点は週に一回専用のリンスを全体にすることと、3〜4年に一度表面の木を削ることぐらいでしょうか」とのお話。毎日の掃除はナイロンフレッサーで、ゴシゴシこするのだという。
 実際に古代檜浴槽の状況を観察すると、日光照射で若干の苔が発生した跡が見られる(これは避けられない)ものの、不潔感を感じさせるほどではなく、とても15年近く水にさらされ続けている木とは思えない耐久性を示している。
きちんと掃除されたその他のタイル面や浴槽などを見ていると、毎日丁寧に木の浴槽を掃除している渡部さんの姿が目に浮かんできた。「掃除が簡単」と言えるのは、渡部さんの浴槽への愛着の故かもしれない。

【DATA】ふじみゆ
住所:品川区東中延1-3-8
電話:03-3782-6120
営業時間:15:15~23:45
休業日:月曜日
交通:東急池上線[荏原原中延駅]より徒歩3分
東京銭湯お遍路マップ:31ページ品川区9番

f0091934_18384111.jpg

空間の中央に配置された木の浴槽。その他部位の意匠にも個性が感じられる。

f0091934_18392031.jpg

タイルの浴槽には北投石が常時設置されている(円筒形のケース部)。「通常のお湯とは全く体感が違う」とお客さんに非常に評判が高く、導入後は利用者がかなり増えた。玉川温泉産の貴重な石という事で「是非一度お試しいただきたい」富士見湯のもう一つの個性。
[PR]
by space88 | 2010-12-02 18:40 | ★1010/個性派銭湯セレクション

東京都内の銭湯や温泉を中心とした、建築士:今井健太郎の風呂日記。雑誌1010掲載エッセイのバックナンバーもこちらでご覧頂けます。


by space88
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30